Stand Alone House

エネルギーを自給自足する、災害対策住宅

エネルギーを自給自足する、災害対策住宅

住まいとは、家族が安心・安全に、快適に暮らせる場所
万が一、自然災害に遭った場合にも同じ環境をつくることができる家 それが”Stand Alone House(スタンドアローンハウス)”



about”Stand Alone House”

今話題の省エネ住宅


人が生活する上で、必要不可欠な電気、ガス、水道。省エネを追求しずぎて、窮屈な生活を想像する人も。当コンセプトは普段も無理なく省エネ性を確保し、万一の時もチカラを発揮する、そんな災害対応型住宅。今話題の「ゼロエネルギー住宅」の仕様をベースに検討。オプションで蓄電池を追加したり、LPガスを選択する事でインフラの孤立の時でも強い住宅にも。できるだけ先進的なものは後でも追加可能な住宅です。


なぜゼロエネルギー住宅が選ばれている?


2020年までに標準的な新築住宅のゼロエネルギー化が推奨されており、省エネ設備と断熱性能は一層重要。一次エネルギー効率がきわめて高い高効率給湯器を選択すれば、快適な暮らしだけでなく、ゼロエネルギーハウスの実現にも大きく貢献。 省エネ設備(給湯器や空調・冷暖房設備)の導入と住宅の断熱性能の向上、創エネ(太陽光発電)のベストミックスがこのシリーズの特徴。


ゼロエネ住宅の仕様がなぜ災害対応住宅?


日頃から省エネの住宅だからこそ、万一の際にも効果を発揮。オール電化でなく、LPガス併用のエネルギーミックスをすることで、停電・都市ガスの供給停止の際、最低限のライフラインを確保を検討。太陽光発電から最低限の電気を供給し、LPガスでお湯を出すことも可能。エネルギーのベストミックスで不便を回避できることもあります。


エネルギーの自給自足


普段の生活では高い省エネルギー性能によって光熱費を抑え 自然災害が発生した時、数時間・数日間ライフラインが閉ざされた場合でも エネルギーをつくり自給自足できる、家族を守る安心・安全な家です


ゼロエネルギーハウス(ZEH)とは


断熱性能を高め、先進の省エネ設備機器を導入することで、一次エネルギー消費量を可能な限り削減。 太陽光発電など創エネ設備を組み合わせることで、正味一次エネルギー消費量をゼロに。これが、ゼロエネルギー住宅です。


一次エネルギーとは


石炭や石油、天然ガスなど自然界に存在しているままの形状で得られるエネルギーのこと。 一次エネルギー効率は最終エネルギー消費をまかなうために利用されたエネルギー量を、投入された一次エネルギーの量に換算した効率です。



「Stand Alone House」は、来るべき時に備えつつ、日頃の省エネを考えた住宅です。
蓄電池の導入(任意)とLPガス(任意)を合せると水道以外のインフラが家庭で完結する住宅。
このモデルをベースにあなたの住宅を計画すれば、これからの住宅に対応したモデルの近道。

Designer's voice

住宅に求められることは沢山あると思います。
その中でも安心と安全をコンセプトにしたプランです。
私たちが運営する「愛知ハートフルハウスの会」においても、優良な住宅建築を推進しております。
当会も根幹には人命を守ること、優良な住宅を地域にたくさん建てることが良い街並みに繋がるという考えで推進しております。

住宅は住まう人の命を守ることが最低条件、その後に訪れる罹災後の生活も視野に入れたコンセプトメイキング。
その住宅で圧倒的な時間を過ごすのは普段の生活であり、有事のために普段を犠牲にはできない。
普段は機器の省エネ性能や住宅自体の断熱性能で快適かつ経済的に、有事の際は最低限のライフラインを保てる住宅といった内容から導き出した最大公約数でZEH(ゼッチ=ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)が近かった。

普段から省エネな生活を送って、コスト的にも健康的にも良い環境をつくり、有事の際はそれをベースに創エネ分でやりくりする。
それができることがこれからの注文住宅のスタンダードではないかと思います。

インテリアなどは流行り廃りがあるが、命を守り生活を維持することは普遍的である。
だからこそ、Stand Alone Houseのコンセプトをご提案します。


コンセプトデザイナー:
愛知ハートフルハウスの会 
事務局長 安楽

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052-689-5551